【最強の集中力】DMAEを3ヶ月間飲んでみた感想とその効果

はじめにDMAEの3つの特徴

 重要な脳内伝達物質アセチルコリンの原料である

 集中力アップ、頭がクリアになる、「世界が変わる」という意見も

 即効性がありはっきりとした効果が現れるのでスマドラの中でもとても人気である

 

DMAEとは?

DMAEはイワシやサバなどの青魚に多く含まれる物質で、正式名称を「ジメチルアミノメタノール」と言います。アメリカではADHDの治療薬として販売されている実績があり、脳内物質アセチルコリンの原料となるものです。

アセチルコリンが減少すると集中力や記憶力などの学習能力の低下ばかりでなく、不眠を始めとする身体的な不調を引き起こしてしまいます。アセチルコリンの減少は不規則な生活習慣やストレスだけでなく、加齢によっても分泌量が漸減していきます。そういう意味でDMAEは30代以上の働く人に最適なサプリメントであると言えるでしょう。

また、女性にとっては美容分野でDMAEの名前を聞いたことがあるかもしれません。肌のハリやツヤを取り戻すアンチエイジング効果もあることから実際にDMAEが含有されている化粧品が広く販売されています。

 

DMAEの効果

集中力の向上

DMAEにおいて最も効果が実感できるのが集中力です。私事ですがフリーランスとして自分で時間管理をしなければならないのですが、怠けようと思えばいくらでもだらだらとできてしまいます。それを抑止するために朝にDMAEを飲むことによって、高い集中力を保って一日仕事ができていると実感しています。即効性があり、生産性がグッと高まります。

実際に摂取した人の声としても「頭がクリアになった」「視野が広がった」「感覚が研ぎ澄まされ、世界が変わる」という意見が多く見られ、これほどはっきりとした効果を実感できるサプリメントは類を見ないと言っていいです。

モチベーションの増進

集中力に関連することですが、やる気が湧いてくることも特徴です。

モチベーションを高める効果のあるサプリメントとしては「チロシン」が有名ですが、チロシンが何かに追われるようにやる気が爆発的に現れるのに対し、DMAEは集中力と共に行動すべきことが明確になってやる気が出ると感じています。

アンチエイジング効果

前述の通り、DMAEが含有された化粧品が発売されています。

記憶力の増進(?)

アルツハイマー型認知症患者はアセチルコリンの分泌が少ないことが明らかになっています。とは言え、DMAEが健常者の記憶力を増進させるかどうかはまだ研究段階で一致した見解がないのが現状です。記憶力の向上を目的にするなら「バコパ」や「ホスファチジルセリン」の方が効果がありそうです。

抗うつ効果(?)

DMAEの効果として「意欲的になる」「不安が解消される」「気分が良くなる」という報告も多くあり、それは私も実感するところでありますが、うつ病を治癒するとの学術的な一致した見解はまだないのが現状です。効果があるとする研究結果もありますが、効果なしもあり、逆にうつ病を促進してしまうとの報告もあります。

私は元うつ病持ちで治りかけの頃からDMAEを服用していますが、実感としては少なくともうつ病を重くするということはありませんでした。但し、念のためにうつ病持ちの人は医師に相談の上、服用するようにしましょう。

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DMAEに副作用はある?

躁鬱病、てんかん患者は注意

上でも少し触れましたがうつ病、躁鬱病、てんかん患者は症状を深めてしまう可能性が指摘されていますので、DMAEの服用には注意が必要です。

眠くなる(?)

DMAEを摂取すると眠くなるとの意見もあって、夜寝る前に飲む人もいるようです。しかし、上記で見てきたようにDMAEは集中力と注意力を増進させるので目が冴えて眠くはならない、夜に飲んだら逆に眠れない、という意見もあります。この辺は個人差があるようです。

私の経験としてはDMAEを摂取して眠くなることはありませんでした。ですので、朝に飲んでいます。

胃が荒れる(?)

空腹時に飲むと胃が荒れるという意見もありました。私は朝イチの空腹時に飲んでいますが、胃が荒れたことはありません。これも個人差があるようです。心配な方はビタミンB6を多く含むバナナと共に飲むと良いでしょう。

肩が凝る(?)

肩が凝るという意見も見られます。私は常に肩が凝っているので、DMAEによって肩こりが発生したかどうかは残念ながらわかりません。但し、アセチルコリンが分泌されることによって肩こりを含む体調不良は改善されるものと思われます。肩が凝るのはアセチルコリンの過剰分泌によるものでしょうか。未詳ですが、現時点ではこれも個人差としか言いようがないようです。

 

DMAEの基準摂取量

1日に100mg〜300mgが適量とされています。私が飲んでいるNOW社製のサプリメントは1錠に250mgが含まれていますので、それをちょうど1錠飲むことにしています。多すぎると感じる場合には半分だけ飲むようにしてもいいでしょう。

DMAEの過剰摂取は逆に集中力の低下や体調不良を招くとされているので、適量を守ることが大切です。

 

DMAEが含まれる食べ物

DMAEはイワシ、サバ、鮭(サーモン)など、日本人にとってはお馴染みの青魚に多く含まれます。魚はDMAEに限らず健康を促進するあらゆる栄養素が含まれる元祖スーパーフードです。調理が面倒な場合は缶詰でも構いませんので、できるだけ魚を食べるようにしましょう。はい、私も意識して鯖缶を食べるようにしています。

 

DMAEを飲むタイミング

DMAEを摂取するのに最適なタイミングはやはり朝でしょう。DMAEの効果は一日持続するという報告もある上、朝は一日で最も集中力が高い時間であるのでそれをDMAEによって底上げするのが効果的です。

また、人によっては集中力が下がってくる昼に飲むという人や眠る前に飲むという人もいるでしょう。それぞれのライフスタイルの中で適切なタイミングを見つけていくのが良いと思います。

 

DMAEを飲んでみた感想

DMAEは効果がはっきりと立ち現れるサプリメントであると実感しており、常備して愛用しています。集中力やモチベーションが内側から沸々と湧いてくる感覚であるのも気に入っているポイントです。

集中力が増進されるということは、雑念が振り払われて目の前のやるべきことに取り組めるということです。これは仕事の生産性アップに大きく貢献することの他、判断力が上がることにも繋がっていると感じます。具体的には「複数のタスクも冷静にこなせる」「イライラしなくなる」ということです。

かつて、会社員時代に仕事のストレスで常にイライラしていた時があったのですが、DMAEを飲み始めたら怒りがすっと引いていくのが実感できたのは印象的でした。どんなに忙しくても慌ててイライラすることがなくなりました。それはまさに集中力が増進され、あらゆることに適切な対処ができるようになったからであると思っています。その時から私にとってDMAEは神サプリと認定されたのでした。

 

DMAEと飲み合わせの良いサプリメント

コリン

同じくスマドラとして学習能力の向上が期待できるコリンとの飲み合わせが個人的には気に入っています。併用している人も多いです。

チロシン

「DMAEの”集中力”」と「チロシンの”やる気”」の相乗効果です。どうしても片付けなければならない仕事がある時など、パフォーマンス向上に非常に重宝します。チロシンの上位版である「N-アセチルチロシン」というのもありますが、初めての人はチロシンから始めてみるのが良いでしょう。

  

DMAEサプリの購入方法

DMAEサプリメントは国内では販売されていないので、輸入品を購入することになります。私も愛用している定番のNOW社製DMAEサプリメントが品質・価格ともに秀でているので、これ一択で構わないでしょう。Amazonかiherbでの購入がおすすめです。

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