【最強の記憶力増強サプリ】バコパを3ヶ月間飲んでみた感想とその効果
はじめにバコパの3つの特徴
その効果の高さからインドの最高神にちなんで「ブラフミー」とも呼ばれる
記憶力を向上させる効果が科学的に実証されている
勉強用や仕事能率向上、ボケ防止など全ての人におすすめできる神サプリ
バコパとは?
バコパ(バコパモニエラ、和名:オトメアゼナ)はインドの伝統医学アーユルヴェーダにおいて「頭の良くなるハーブ」として3000年以上も前から用いられてきた多年草の植物です。植物自体は日本においても水草としてホームセンターなどで販売されているのをよく見かけます。意外と身近な植物ですが生で食べられるものではありませんので、摂取のためには販売されているサプリメントを用います。
アーユルヴェーダは1997年WHO(世界保健機関)に予防医学として正式に承認されています。民間医療だけでなく、現代医学でもその効果が認められていることの証左に他なりません。
そんなアーユルヴェーダの中でもバコパはインドの最高神ブラフマンにちなんで「ブラフミー」とも呼ばれます。バコパの高い効能を表すのにふさわしい名称です。アシュワガンダは「アーユルヴェーダの女王」との異名がありますが、バコパは「アーユルヴェーダの王様」とも言えるかもしれません。
バコパの効果
長期記憶の向上
バコパの効能として特に確立されているものに記憶力、特に「長期記憶力」や「論理記憶力」の向上が挙げられます(PMID:18611150, PMID:20590480, PMID:12093601)。記憶力が良くなる理由としては、バコパに含まれるサポニンやバコサイドA、バコサイドBのためであると考えられています。
あらゆるサプリメントの中でバコパは特に記憶力の向上について定評があり、上記のごとく多数の研究によって実証されています。バコパは天然のハーブであり副作用の心配も殆どないことから、スマドラの第一の目的である「頭を良くする」ための初めてのサプリメントとして強くおすすめできます。
抗ストレス・抗不安作用
バコパには脳内のセロトニン受容体を活性化させる働きがあることから、抗ストレス・抗不安作用をもたらすとする報告もあります。まだまだ研究段階であり効果の確立のためには更なる実証が必要ですが、薬に頼らない治療法として注目を浴びていることは確かです。
バコパに副作用はある?
バコパは特に問題となるような副作用はありません。適量を遵守して摂取する限りは安全性が確保されています。他のアーユルベーダ系ハーブと比べても副作用や健康被害の報告は少ないようです。
念のために小児や妊娠・授乳中の女性は服用を避けたほうが無難です。
バコパの基準摂取量
バコパには特に基準摂取量は定められていませんので、各サプリメントの摂取目安量に従って服用すれば問題ありません。一般的に販売されているバコパサプリメントには250mg〜750mgが含有されていることが多いです。私の場合750mgを摂取しても特に副作用や不快感はありませんでした。
バコパを飲むタイミング
バコパを飲むタイミングも特に決められていませんので、それぞれのライフスタイルに合わせて飲み忘れのないタイミングを選べば問題ありません。食前や食後が無難でしょうか。空腹時に飲んでも胃を荒らすようなことは現状ありません。
バコパを3ヶ月間飲んでみた感想
バコパは継続して飲んでいるサプリメントのうちのひとつですが、記憶力を測定しているわけではないので効果の体感はそれほどありません。ただ「頭が良くなる」との評価がエビデンスレベルでもサプリメントのレビューでも非常に高いので続けて飲んでいます。実感しないところでじわじわと効果が出ているのでしょう。
天然の植物由来の成分であり副作用もほぼないことが確認されているので、継続して摂取しやすいスマドラであると思います。知名度はそれほど高くはないかと思いますが、老若男女全ての人におすすめできるものです。
バコパサプリの購入方法
バコパのサプリメントは国内では流通していないので、輸入品を購入することとなります。AmazonやiHerbにて購入することができます。Amazonはやや高価であるのでiHerbがおすすめです。
▲Amazonで販売されているバコパサプリの定番。やや高価ですが含有量も750mgと多めです。