【熱狂的人気のスマドラ】CDP-コリン（シチコリン）を3ヶ月間飲んでみた感想とその効果
はじめにCDP-コリン（シチコリン）の3つの特徴
日本で開発された意識障害、脳卒中などへの治療薬
海外では認知症治療薬として広く使われており、スマドラとしても一部で熱狂的人気を誇る
記憶力・学習能力の向上、抗ストレス作用が期待されている
CDP-コリン（シチコリン）とは？
CDP-コリン（シチコリン）は、脳内神経伝達物質アセチルコリンを生成するために必要な物質です。多くの研究者が支持する「コリン仮説」によれば、アルツハイマー型認知症の一因は脳内のアセチルコリン量の低下であるとされます。
アセチルコリンは「レシチン（ホスファチジルコリン）」が材料となって脳内で合成されるのですが、CDP-コリン（シチコリン）はその働きを補佐、促進する働きがあります。また、CDP-コリン（シチコリン）には脳内の血流量低下に伴う有害物質を抑制する作用、脳が損傷した際の修復作用も担います。
事実、CDP-コリン（シチコリン）は日本で開発された医薬品で、意識障害、脳卒中、頭部外傷の治療薬として用いられています。海外では認知症治療薬として高い頻度で用いられている実績があります。
脳内アセチルコリン量を増加させるためにはレシチン（ホスファチジルコリン）の摂取も重要ですが、CDP-コリン（シチコリン）の摂取によってより効率的に生成されるとも言われています。CDP-コリン（シチコリン）はスマドラとして学習能力の向上、向精神サプリとして特に海外を中心に人気があります。
ちなみに、CDP-コリン（シチコリン）は「アルファGPC」と「ウリジン」の組み合わせで代替が可能です。
CDP-コリン（シチコリン）の効果
学習能力の向上
アセチルコリンの正常な分泌は「記憶力」「集中力」「判断力」などの学習能力を促進します。アセチルコリンは神経伝達物質であり、記憶や集中、判断は脳内における情報伝達によってなされるからです。それがつまり脳が働いている状態です。
脳が働いていなければ、例えば勉強のために本を読もうと思い付くこともないし、読もうと思ったとしても行動に移すことが難しくなります。そして、実際に読んだとしても文字が頭に入ってこなかったり、覚えていなかったりしてしまいます。これらの症状は脳内の情報伝達が停滞してしまっているために引き起こされます。
抗うつ、抗ストレス
同様にして「やる気が出ない」「物忘れが激しい」という症状は過剰なストレスを受けている時に起きやすいものです。ストレスに対応するために神経伝達物質の大部分が消費されてしまうためです。その症状が進行すると、「何もやる気が起きない」といううつ症状を誘発することとなります。
脳内アセチルコリン量を増加させるためには「とにかく動いてみる」ことが有用とされます。人は「やる気」があるから行動を起こすのではなく、実際に行動を起こすことによって「やる気」が出てくることがわかっているからです。しかし、「とにかく動いてみる」ことが簡単に出来ない時もあります。そんな際にはCDP-コリン（シチコリン）を始めとするアセチルコリンの分泌を促進するサプリメントは有用であると考えます。
CDP-コリン（シチコリン）に副作用はある？
CDP-コリン（シチコリン）は適切に摂取すれば安全なサプリメントです。但し、医薬品としては90日以下の短期間の投与に限定されるようなので、サプリメントによる摂取もそれに準じるべきでしょう。つまりは、90日以上連続での摂取はなるべく避けることです。また、妊娠・授乳中の使用も避けたほうが無難です。
CDP-コリン（シチコリン）の基準摂取量
CDP-コリン（シチコリン）はサプリメントに記載されている摂取目安量に従って服用しましょう。Jarrow Formulas製のCDP-コリン（シチコリン）サプリには「1日〜2日ごとに1錠（250mg）摂取」と記載されています。
CDP-コリン（シチコリン）を飲むタイミング
CDP-コリン（シチコリン）は食事と共に摂取することが推奨されています。つまり、適切な摂取タイミングは「食間」もしくは「食後すぐ」です。上述のJarrow Formulas製のCDP-コリン（シチコリン）サプリにも「with meals（食事と共に摂取）」との記載があります。
CDP-コリン（シチコリン）を3ヶ月間飲んでみた感想
CDP-コリン（シチコリン）を飲み始めて最初に実感したことは、集中力が増したことです。仕事をしなければならないのに全く進捗しないまま集中力を欠いてYouTubeを開いてしまったりAmazonを眺めたりしてしまうことが多いのが悩みだったのですが、それが大幅に減りました。ワーキングメモリが増えたことが実感できます。
また、物忘れも少なくなりました。買い物に出掛けてどうでもいいものを買った挙げ句に目的のものを買い忘れたり、ゴミ出しの日を忘れたり、仕事の進捗をすぐに思い出せなかったりということがかなり少なくなったのが印象的です。脳がきちんと働いている感じで、漠然と一日が流れていくことが少なくなりました。
かと言って、頭が疲れていると感じることはありません。脳は使えば使っただけニューロンが神経細胞を発達させ、複雑な情報処理をこなすことができるようになります。ぼんやりとするべくしてボーッとする時間なら重要ですが、無意識的に漠然と一日を過ごしてしまうのはあまりよろしくない。CDP-コリン（シチコリン）によって程よく活動的になり、日々の質と幸福度が上がったことを感じています。
CDP-コリン（シチコリン）サプリと飲み合わせの良いサプリメント
冒頭でも述べた通り、CDP-コリン（シチコリン）は「アルファGPC」と「ウリジン」によって代替可能です。
また、アセチルコリンの原料となる「コリン」はアメリカでは必須栄養素とされている非常に重要なものです。卵黄に多く含まれる成分です。コリンは私にとっての神サプリであり、併せておすすめです。
CDP-コリン（シチコリン）サプリの購入方法
CDP-コリン（シチコリン）はiHerbにて購入しました。Amazonにも取り扱いがありますが、かなり高価なのが気になります。
iHerbは品揃え豊富で、価格も安く、海外発送にも関わらず注文から到着までに1週間以内です。私も定期的にiHerbにておもしろそうなサプリを購入して試してみています。
サプリメントの購入にはiherbも
iherbの強みは5つあります。
1. Amazonよりも安い場合があること
2. 品揃えが圧倒的であること
3. Amazonで取り扱っていない（個人輸入しなければ手に入らない）サプリメントも扱っていること
4. ハワイから発送しているため輸入品にしては到着までが迅速であること（1週間以内に届く）
5. カスタマーレビューが多く寄せられていて、実際に商品を購入する際の参考になること
せっかくサプリメントを購入するなら幅広い選択肢の中から最もコストパフォーマンスに優れた商品を購入することが賢明です。一度iherbも覗いてみることをおすすめします。
＞＞iherb公式サイトはこちら