「キロン TORCH」含有成分4種類の実力を詳しく検証する
トーチとは「火」「たいまつ」の意味です。「キロン TORCH」はその名の通り、心身共に日々を力強く前進することをサポートするためのサプリメントです。
インドの伝統医学アーユルヴェーダに由来するハーブが4種類配合されています。単なる伝統医学と侮るなかれ。アーユルヴェーダはWHOによって正式に予防医療として承認されています。
本稿では「キロン TORCH」の含有成分を検証し、どれだけの効果が期待できるのかを提示していくものです。
「キロン TORCH」の含有成分4種(3粒あたり)
1. ターミナリア・アルジュナエキス 200㎎
ターミナリア・アルジュナはインドや東南アジアに自生する樹木で、古来より心臓を強くする目的で使用されてきました。
比較的多くの研究がなされているにも関わらず日本での知名度はあまり高くなく、サプリメントに配合されたのは「キロン TORCH」が初めてです。
心臓に酸素を送り込むと共に悪玉コレステロールを減少させます。心臓に負担をかけるのではなく、心拍数を安定させます。狭心症、心不全に対して信憑性の高い効果が認められています。
2. アムラエキス 300㎎
スーパーフルーツとして注目を集めているのがアムラです。インドや中国南部の産地に自生しており、現地では健康のために毎日食べることが推奨されています。その高い効果から「天然の看護師」とも呼ばれています。アムラには豊富なビタミンCとミネラル、ポリフェノールが含まれています。
アムラの明確な効果については科学的な実証が待たれるところではありますが、例えば日本で健康のために「一日一個のリンゴを食べること」が民間療法レベルで推奨されているように、アムラにもそのような心身の健康の底上げ効果が期待できるものであると思われます。
3. ゴツコラエキス 200㎎
ゴツコラは温暖な地域に広く自生するセリ科の植物で、和名で「ツボクサ」と呼ばれます。アーユルヴェーダでは古来より薬用として用いられており、頭の働きを良くすることから「食べるIQ」との異名があることも知られています。
効果としては「血流の促進」が複数の研究によって認められており、科学的な信憑性は非常に高いものとなっています。慢性静脈機能不全症、足のむくみなど、血流の停滞に対して現代医療においても処方されます。
また、脳の情報処理能力に関する研究では「健康な高齢者にゴツコラを2ヶ月間摂取させたところ認知機能と気分が改善した」との予備的な報告、動物実験では「生後5週のモルモットにゴツコラを与えたところ、与えなかった場合と比較して脳の神経が7倍成長した」との報告があります。
4. ホーリーバジルエキス 280mg
ホーリーバジルは熱帯地方原産のミント系ハーブであり、和名で「カミメボウキ」とも呼ばれています。アーユルヴェーダでは「不老不死の薬」として知られています。
心身の亢進目的で用いられ、身体的な作用としては免疫力の向上が挙げられます。糖尿病に対する効果的な薬として示されている研究もあります。
メンタル面では、35人の男女、平均年齢38歳を対象にした2008年の研究では、ホーリーバジルの摂取によって被験者の不安や落ち込みを減少させ、それが原因となっているストレスやうつ状態も有意に改善したと報告されています。論文では「近い将来、有力な抗不安薬になる可能性がある」と結論付けられています。
「キロン TORCH」の特筆すべき点
・効果が高く副作用の心配がないハーブが効果的な割合で配合されています。日々の活力を自然と底上げしてくれる成分であると感じます。
・日本国内でサプリメントとして流通していないものも含まれており、国内産サプリとしては希少性が高いです。
・特に「ターミナリア・アルジュナ」が含まれているのはこの「キロン TORCH」だけであるので、他のサプリで効果が感じられなかった人には有力な選択肢の一つになり得ます。